武道の授業が始まりました

 保健体育で武道の授業が始まりました。


 中学校で武道が必修化されて今年で4年目を迎えますが,薩摩中学校では剣道を実施しています。


 今日は,3年生の授業。1・2年生のときも剣道をしているので,竹刀を持つ姿勢もなかなか様になっています。


 

 指導は,保健体育担当教諭と外部指導者の下大迫先生の二人で行います。

 

 授業の流れの説明の後,①着装,②あいさつ,③準備運動 ④素振りなどの基本動作等を,1・2年の復習を兼ねて行いました。

 

 剣道は,剣道着,袴,面,胴,小手,竹刀,垂等,多くの道具が必要です。さつま町では,一人一人にこれらの道具類を準備してくださっています。たいへんありがたいことだと感謝しています。

 

 剣道の学習を通して,知識や技術に加え,相手を尊重する心や日本の伝統的な礼儀や作法等も身に付けることができ,人間的にも大きく成長すると思います。