11月13日(金),第2回健康教室(薬物乱用防止教育)で,さつま町学校薬剤師の内先生にお願いして,全校生徒一斉の薬物乱用防止のための指導をしていただきました。
京都の中学生が大麻を吸ったという事件が報道されたばかりで,生徒も関心が高く,熱心に聞いていました。
薩摩中学校では,毎年薬物乱用防止教育として,全校一斉に1時間の指導を行っています。今年度は学校薬剤師の先生に講話をしていただきました。
【講話の主な内容】
◯薬物乱用って?・・・一度だけでも乱用,犯罪,病院の薬も使い方をまちがうと乱用
◯ネット等で購入できる怖さ・・身近な鹿児島でも以前発生,薬物の種類など
【生徒の感想から】
・鹿児島では(薬物に関する事件は)ないと思っていたが,改めて薬物の怖さを知った。
・薬物の種類にもびっくりした。自分の事として受け止め,怖さや知識を家族にも伝えたい。
・自分の命を守る事と勧められても断る勇気を持ちたい。
今後に生かしていける感想が多くみられ,薬物乱用について考える貴重な機会となりました。 内先生には,大変お忙しい中,薬物の怖さや自分の命身を守ることの大事さを教えていただきました。ありがとうございました。