1月25日(月)
記録的な大雪をもたらした今回の寒波。
23日(土)の夜から降り始め,24日(日)も降り続いた雪は30cm近くになりました。
25日(月)は臨時休業,学校は休みになりました。公共交通機関は運休状態。国道を通るのはチェーンをつけた車か4WDの車だけ,それもゆっくりとスリップに注意しながら。
25日の朝は晴れ。誰もいない校庭の雪がまぶしく輝いていました。
こんな日に雪合戦をしたり,大きなかまくらを作ったりしたら気持ちいいだろうと思いましたが,生徒たちはお休みでした。
26日(火)は,通常通り授業を実施することになったので,学校の正門と体育館側の通用門の雪かきをしました。
午後からは,車にチェーンをつけて,校区内の巡回をしました。所々で主要道路には重機が入り除雪作業を行っていました。
日が差す時間帯もあったので,午前中に比べ少しは雪がとけていました。
夕方には,PTA会長のHさんが重機を持ってきて,学校内の雪かきをしてくださいました。
スコップでやっていたことを考えると,あっという間でした。本当に助かりました。ありがとうございました。
1月25日(月)の様子
1月26日(火)
1月26日(火)は通常授業を実施。
生徒たちは,道路状況の悪い中,徒歩で自力登校したり,路線バスを利用したり,車で送ってもらったりと様々な方法で登校してきました。
断水になるかもしれないという情報があったので,早く登校した生徒の手を借りて,水が出るうちに飲み水とトイレの水を確保しました。
給食センターで水の確保ができないということで,給食はパンと牛乳だけになりましたが,これも一つの勉強になったのではないかと思います。幸い薩摩中学校は断水にはなりませんでしたが,当たり前のように思っていた給食の有り難さ,水道の有り難さ,電気の有り難さ等を感じた一日でもありました。