薩摩中学校第４９回入学式が挙行されました。
今年の新入生は，求名小から９名,永野小から６名，中津川小から４名，合計で１９名でした。
さつま町内の中学校の再編による薩摩中学校の閉校まであと３年。今年の１年生が最後の卒業生になります。
式辞では，「学ぶ喜びを感じ，中学校の３年間で心身共に独り立ちできる人になってほしい。」と校長が話しました。
歓迎のことばでは，「仲間と協力し合い，刺激し合いながら自分を大きく成長させてください。少しでも早く学校に慣れ，楽しい中学校生活を過ごせるように応援しています。一緒に素晴らしい薩摩中をつくっていきましょう。」と生徒会代表のＹ．Ａさんが述べました。
それに答えて，新入生代表のＭ．Ｊ君が，「中学校生活はこれまでとあらゆる面で変わってきますが，先生や先輩に教えていただきながら頑張りたいと思います。また，新しい友達と一人一人を大切にするクラスづくりを目指していきます。私たちは，薩摩中の一員として責任と自覚を持ち，目標や夢に向かって努力することを誓います。」と誓いのことばを述べました。
最後に，２・３年生が「My Own Road －僕が創る明日－」を歌い，新入生を歓迎しました。
