交通安全教室で学んだこと

 スラロームに挑戦する生徒
 スラロームに挑戦する生徒

 4月11日(月),交通安全教室がありました。

 

 薩摩中学校では,多くの生徒が自転車通学を許可されています。

 新1年生が自転車通学を始めることもあり,年度初めに自転車の安全点検と正しい乗車の仕方を中心にした交通安全教室を実施しています。

 

 さつま警察署と交通安全協会から7名の方にお越しいただき指導をしてもらいました。

さつま警察署長から指定書と反射板を受け取る生徒
さつま警察署長から指定書と反射板を受け取る生徒

 昨年に引き続き,さつま警察署から「自転車の安全利用モデル校」の指定を受け,署長から指定書と反射板を授与されました。

 

 その後,自転車安全利用5則を全員で読み上げ,安全利用を誓いました。

 ★自転車安全利用5則★

1 自転車は車道が原則,歩道は例外

2 車道では左側通行

3 歩道では歩行者優先で,車道側を徐行

4 安全ルールを守る

5 子どもはヘルメットを着用

 

 実技指導に入る前に,自転車点検箇所「ぶたはしゃべるか」を再確認しました。

  ブレーキ

  タイヤ

  ハンドル

シャ 車体

ベル ベル

  鍵(かぎ) 

 

 今回の自転車乗車の実技指導では,昨年度の反省を生かし,登下校時の状態を再現するためかばんや荷物を身に付けて行いました。

 

 ブレーキテスト,飛び出し対応,駐車車両横の通過,低速運転,スラローム,8の字走行,交差点等,様々な場面が設定されており,実践につながる練習となりました。

 

 今回,交通安全教室の前に自転車点検をしていただいた福田モータース様,交通安全教室で指導をいただいたさつま警察署及び交通安全協会の皆様に感謝申し上げます。

 

 今年1年,安全運転に心掛け,事故なく登下校ができることを祈っています。