3月29日(水),南日本新聞の「若い目」に,1年生の作品が掲載されました。
国語科のN先生の指導により,生徒たちがチャレンジした「若い目」への投稿。今回の作品を加えて,平成29年度は作品7点が掲載されました。
これからも,チャレンジを続けてほしいと思います。
【平成29年3月29日掲載】
「殺処分はよくない」
(1年女子 I.Yさん)
これから私たちができることは,動物をペットとして飼う前にじっくり考えることや,動物園の環境を変えることだと思います。
なぜなら,ペットとして飼った動物を自由に捨てて,殺処分したり動物園のせまい環境に押し込んだりするのはおかしいと思うからです。
現に,人間の勝手で動物を捨て,動物が殺処分されています。人間の考えを動物に押しつけることは,絶対だめだと思います。
確かに,野放しにされた動物たちは,人に害を与えることがあります。だからといて,動物を殺処分することは良いことではありません。
これからの私たちがすべきこととは,動物園の環境を自然環境に近づけたり,ペットとして飼うときは人間と同じように接したりすることが,大切だと思います。