4月6日(木),多くのご来賓や保護者の皆様が見守られる中,記念すべき薩摩中第50回入学式が挙行されました。
今年は6つの小学校から15名の新入生を迎えました。新入生は,不安と緊張の表情の浮かべながらも,堂々と入場しました。
校長は,式辞の中で,お互いを認め合い,いじめや仲間はずれのない楽しい学級を作ってほしい。「幼い心」を振り払い,中学校の3年間で「独り立ちの心」をもった自分を作ってほしいと述べました。
PTA会長は,常に目標を持ち努力することを忘れずにいろいろなことにチャレンジしてほしい。互いに助け合い,語り合い,時には競い合い,共に学びながら真の仲間として成長してほしいと,エールを送りました。
生徒会副会長のK.Aさんは,中学校の学習や部活動,学校行事,生徒会活動の紹介をし,新入生が少しでも早く学校生活に慣れて,楽しく過ごせるように応援しています,と歓迎の言葉を述べました。
新入生代表のI.Sさんは,今まで以上に学習に真剣に取り組み,先生方や先輩方の指導の下で精一杯頑張りたい,「立ち止まってのあいさつ」や「黙掃」をしっかりと受け継いでいきたい,薩摩中の一員として責任と自覚を持って夢や目標に向かって努力したいと誓いの言葉を述べました。
入学式終了後,2・3年生から新入生に歓迎の歌のプレゼントがありました。
曲名は,「空高く」。歓迎の気持ちが伝わる素晴らしい歌声でした。
平成29年度,薩摩中の全校生徒は50名でスタート。先輩に学びながら,楽しい学校生活を送ってほしいと思います。
入学おめでとう!