薩摩中の閉校まで1年半となった9月19日(火),薩摩農村環境改善センターにおいて,第1回閉校記念事業実行委員会及び専門部会が開催されました。
本年度,5月に準備委員会を立ち上げ,閉校記念事業実行委員会発足に向けた準備を進めてきました。本日の実行委員会には,多くの保護者の参加があり,無事開催することができました。
会の趣旨
心に残る,形として残る閉校記念事業を
私たちや子どもたちの母校である「薩摩中学校」は,昭和42年4月に求名中,永野中,明和中の3校が統合して開校し,今年で創立50年目を迎えていますが,平成31年3月をもって閉校し,山崎中,宮之城中,鶴田中と共に新中学校に再編されることとなりました。
青春時代の3年間を過ごした学舎,級友,恩師との思い出や愛着は私たちの心に生涯にわたって残り,深まりゆくことと思います。
閉校を迎える母校に感謝するとともに、記念事業を通して長きにわたる歴史と伝統を卒業生や地域の皆様の心に刻んでいただけるよう「薩摩中学校閉校記念事業実行委員会」を組織し,心に残る,そして,形として残る記念事業を進めていきたいと考えます。
実行委員会の組織
1 実行委員長
2 副実行委員長
・PTA会長 ・同窓会長 ・各小学校区公民館長 ・校長
3 庶務
4 会計
5 顧問
6 監事
7 専門部
①募金・式典部 ②記念誌部 ③記念碑部
主な事業
今後,
・記念誌の作成
・記念碑の建立
・記念体育祭
・記念文化祭
・閉校記念式典,惜別の会
等閉校記念事業の実施に向けた取組や募金活動が進められます。
卒業生の皆様や地域の皆様,これまで薩摩中に関わってくださった多くの皆様にご協力をお願いすることとなりますが,その際は,どうぞよろしくお願いいたします。